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SilentBoothオフィスを革新する美しき六角形が最適なスペース効率と高い居住性を実現[ビズブレイクモンジュ]3人でのWeb会議にも。2人での1on1ミーティングにも。Inabaの技術力と、KENOKUYAMADESIGNがコラボレーションしたサイレントブース。Point[monjuの3つのポイント]なぜ六角形なのか?01床面積を消防法特例で定められた3㎡に収めつつ、3人で使用する際にワーカー同士がほどよい距離感を保ち、またWeb会議の際にモニターが見やすい形状を突き詰めた結果、六角形を採用しました。今までにない六角形のフォルムは圧迫感を軽減し、オフィスに高揚感を与えます。なぜ3人用なのか?02Web会議を行う際、「リアルの場」に何人で参加することが多いでしょうか?社内アンケートの結果、1,2,3人での参加が多い傾向が見られました。4人では1人当たりのスペースが狭くなり、頻度も低かったため、比較的頻度の高い3人を最大収容人数にすることによって快適なパーソナルスペースの確保を実現させました。1on1ミーティングスペースに最適な理由035人以上10%1人22%4人14%3人24%2人30%デザイン監修1959年山形市生まれ。ゼネラルモーターズ社(米)チーフデザイナー、ポルシェ社(独)シニアデザイナー、ピニンファリーナ社(伊)デザインディレクター、アートセンターカレッジオブデザイン(米)工業デザイン学部長を歴任。フェラーリエンツォ、マセラティクアトロポルテなどの自動車やドゥカティなどのオートバイ、鉄道、船舶、建築、ロボット、テーマパーク等のデザインを手掛ける。2007年よりKENOKUYAMADESIGN代表として、山形・東京・ロサンゼルスを拠点に、デザインコンサルティングのほか、自身のブランドで自動車・インテリアプロダクト・眼鏡の開発から販売まで行う。秋田新幹線、北陸新幹線、豪華列車「トランスイート四季島」など次々に手掛ける。①距離感アメリカの文化人類学者エドワード・T・ホールによると、相手に手は届きづらいが、容易に会話ができる距離は1.2~2mとなり、monjuの中での1on1ミーティングは適した距離を確保でき、快適なコミュニケーションが可能です。②遮音性静かな環境で周囲に気を取られることなく会話がしやすい。③視認性ガラスが3面あることによって過度な密室性を排除(パワハラ、セクハラの防止)