HUJNBED


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超低床介護用ベッドラフィオポジショニングベッドに期待できる効果誤嚥リスクの低減ポジショニング背上げ時に頸部の角度を調節、腹圧を軽減し、嚥下しやすい姿勢の再現が可能です。摂食嚥下リハビリテーションのサポート、誤嚥リスクの低減が期待できます。ハイバックサポート機能未使用時ハイバックサポート機能使用時背上げ45°ハイバック20°+ローバック45°褥瘡(床ずれ)リスクの低減(ズレ力、圧力の軽減)ポジショニングハイバックサポート機能を使った背上げは従来の背上げに比べ、ズレ力と身体への圧力を軽減できます。背上げ後の静止状態でのズレ力と圧力も軽減し、深部組織損傷(DTI)のリスクを低減。褥瘡(床ずれ)対策のポジショニングをサポートします。臥位最大圧59mmHg背上げ30の場合従来型ベッドでの背上げ30°腰・臀部の最大圧ハイバックサポート機能による背上げ30°69mmHg56mmHg30°19%減°°°従来の背上げ30°に比べ最大圧が19%減少背上げ70の場合臥位従来型ベッドでの背上げ70°腰・臀部の最大圧ハイバックサポート機能による背上げ70°最大圧59mmHg70°108mmHg78mmHg20°28%減70°50°従来の背上げ70°に比べ最大圧が28%減少被験者:身長164cm体重57kg男性計測機器:SRソフトビジョン全身版(住友理工社製)アミカルサポートマットレス使用時※データは一例です。測定値には個人差があります。呼吸がしやすい姿勢にポジショニング背圧や腹圧を軽減し横隔膜を広げ、呼吸がしやすい快適な姿勢をつくります。また、体幹上部を屈曲することで、循環器への負荷を抑える効果が期待できます。円背の方から妊娠中の方まで、幅広くポジショニングをサポートしますポジショニング円背の方でも、脊柱の湾曲部にハイバックサポートの角度を合わせることができる場合、背上げ時の適切なポジショニングが可能です。股関節の可動域が狭く背上げが困難な方や、腹圧がかけられない妊娠中の方にもズレ力の少ない快適な背上げを提供します。


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